清田

折り紙の会を覗いてみました!!

週に一度、ウィステリア清田内で入居者様による自主サークル『折り紙の会』が開催されています。

誰でも折れる簡単なものから、こんなものまで!という季節の彩りとなるような作品に溢れています。

 

 

入居者様が講師となり、お隣同士でも教え合いながら、みんなで指先を動かしています。

お茶を飲んだり、談笑したり、毎回楽しい雰囲気です!

 

 

「折り紙」は誰しもが子供の頃には一度は遊んだことがあるものですよね。

馴染みのある作業で、体が覚えている記憶を頼りに作業が行え、更には幼少期の記憶がよみがえり明るい気持になられる方も多いとのこと。

指先を器用に使い分けること、角や辺を重ね合わせる注意力、平面と空間の空間認識能力も鍛えられ、認知症にも効果があるそうです。

 

 

こちらはある入居者様のお部屋にお邪魔したときに、玄関に飾られていたもの

「しばらく折り紙をお休みしていたときに、講師の方が作ってくれたの」と嬉しそうに見せてくれました!

 

 

今の時期は、折り紙で作ったとは思えない見事な藤の花が、ドアに飾られているお宅がちらほら・・・

こうして室内に居ても季節感を楽しむことができます!

 

 

幼い時の遊びは、実は様々な要素を含んでおり、色々な効果をもたらしてくれます。

なにより、リーズナブルですぐ手に入る折り紙は、誰でもすぐに始めることができるのでお勧めです!

難易度に合わせて、短時間で出来るものから、日にちをかけて作り上げるものなど様々なので、まずは簡単なものから始めると達成感を味わえて楽しめると思います!

 

(記:M・S)

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